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第86回調理実習
平成23年12月5日(月)、6日(火)に第86回調理実習を行い、2日間で11名の方に参加していただきました。
<メニュー>おもてなし料理
カラフル野菜の手まりごはん、簡単ローストビーフ、わさびしょうゆかけ、ゆず大根、青しそくるり野菜巻き、野菜の飾り切り、かぶのすり流し汁、ビールみたいなゼリー(合計430kcal・塩分2.8g)
<参加者の感想>
手まりごはんの味が薄かった。塩もみして少しおいておけばよかった(1日目)。ごはんに味が付いてなくても野菜に味があったので美味しかった(2日目)。
「青しそは生で食べるもの」と思っていたので焼いて食べるのは新鮮だった。全体の料理を見て正月らしい献立だった。等の感想を頂きました。
1日目の手まりごはんは味が薄かったので2日目は野菜の塩もみをして少しおいておくことで上手くいきました。ちょっとしたことですが、味に大きな差が出る事を改めて実感しました。
来月は「海老しんじょう」を作ります。
歩の会会報 H23年1月~12月
過去の「歩の会会報」「お散歩会報告新聞」をご覧いただけます。
「新春号」
2011新春号(表面)
2011新春号(裏面)
「会報」
2011.4ウォークラリー報告
「お散歩会報告新聞」
お散歩会2011.01月三社詣り
お散歩会2011.02大宰府
お散歩会2011.03西公園
お散歩会2011.06油山
お散歩会2011.07山笠
お散歩会2011.10のこの島
お散歩会2011.11友泉亭
第85回調理実習
平成23年10月17・18日第85回調理実習を行い、6名の方に参加していただきました。
<メニュー>
鯛の道明寺蒸し・温野菜のくるみ味噌添え・野菜の飾り切り・水菜のりんごみぞれ和え・豆乳ごま豆腐・しょうがごはん(全合計498kcal、塩分2.7g)
<参加者の感想>
道明寺粉を初めて使った、見栄えがした。りんごのみぞれ和えは調味料を使わなくても甘酸っぱさが活きてとても美味しかった。くるみ味噌は色々応用出来そう。ごま豆腐を自分で作れるなんて驚きだ。しょうがごはんは簡単で美味しいので是非作りたい等の感想を頂きました。
次回12月は年に1度の特別料理です。お楽しみに。
第84回調理実習
平成23年10月12日第84回調理実習を行い、6名の方に参加していただきました。
<メニュー>
豚肉ロール・海藻ぷるぷるサラダ・里芋と焼き茸のすまし汁・お手軽アップルパイ(おかず・デザートのみ276kcal、塩分2.5g)
<参加者の感想>
豚肉ロールは中の葱の隠し包丁の入れ方が勉強になった、水で戻すだけの寒天はとても簡単に使えて食感が良く便利、すまし汁は舞茸を焼いてから碗に盛るという発想が良く、汁が黒く濁らずに風味が増して美味しかった、等の感想を頂きました。
次回は「秋の懐石風」献立を考えますのでお楽しみに。
”アイデアいっぱい糖尿病ごはん” 2011.10.19
”毎日の食事が楽しくなるきっかけになれば、と思って。この料理本をつくりました。”
私は“糖尿病”という病気を患って34年、医師として糖尿病と関わって23年になります。長い間、糖尿病の患者さんと関わっていて、「糖尿病だけにはかかりたくなかった。」とか、「糖尿病になると美味しいものが食べられなくなるんでしょう?」という声を聞くことがたびたびあります。多くの方はそう思っていらっしゃるようです。
確かに、生きていくうえで必要以上のエネルギーを摂取し、体を動かさなければ肥満になります。さまざまな病気を引き起こしますが、糖尿病は「食べてはいけない病気」ではありません。「バランスよく美味しいものを適度に食べる」ことが大切なのです。
2004年にクリニックを新築した時。糖尿病の患者さんたちに、「作って楽しい、見て美味しい、味わって美味しい」そんな食事の楽しみを知っていただきたいと思い、調理実習室を作りました。2階の調理実習室では、毎月、管理栄養士と患者さんたちが楽しく調理をしています。私は出来上がった美味しい料理を、皆さんと楽しくいただいています。
この5年間で2人の管理栄養士と調理士のアイディアで、たくさんのレシピができました。この美味しい料理方法を、私のクリニックだけでしまっておくのはもったいないので、このたび“料理本”として御披露することにしました。
糖尿病の患者さんだけでなく、健康に関心がある方、どんな方にもお勧めできるメニューばかりです。“食べたい時に食べたいものがおなかいっぱい食べられる”。飽食の時代だからこそ、“食”について少し考えながら、この料理本が皆さんの健康にお役に立てれば、と思っています。
第83回調理実習
平成23年9月12日、13日に第83回調理実習を行い、2日間で8名の方に参加していただきました。
<メニュー>
秋鮭の付け焼き 玉ねぎソースかけ、切り干し大根のサラダ、エリンギのスープ、五穀米ごはん、里芋のゆずみそ&みたらし団子(おかず・デザートのみ274kcal、塩分2.8g)
<参加者の感想>
玉ねぎをすりおろしたソースは初めて食べた。見た目が大根おろしみたいだったが、大根より美味しいかも。
オイスターソースをサラダに使ったことはなかったが、美味しかった。酢と合うことが分かったので応用できそう。里芋のゆずみそ団子があっさりしていて好みだった。などの感想をいただきました。
今回作った玉ねぎソースの玉ねぎは、前日から皮をむいておくとえぐみが無くなり、より玉ねぎの甘さが感じられて美味しいです。お試しください。
次回は寒天や海藻など低カロリーの食材を使ったメニューを作ります。
第82回調理実習
平成23年8月8日(月)・9日(火)に第82回調理実習を行い、10名の方に参加していただきました。
<メニュー>
変わりそうめん2種(ガスパチョ風トマトだれ/バンバンジー風ゴマだれ)、夏野菜の炒めマリネ、ブロッコリーの香草パン粉焼き・ローズヒップティーのゼリー(素麺の麺を除く277kcal・塩分1.4g)
<参加者の感想>
そうめん1束とは思えないボリュームだった。いつもは2束位食べてしまうのでこんなに満足できたのが驚きだった。ゼリーは器をグラスにするだけでとてもオシャレな雰囲気になった。等の感想をいただきました。
そうめんといえば、夏のお決まりメニューかもしれませんが、つるつるとのどごしが良く、麺だけではバランスも偏って血糖が上がりやすくなります。そこで血糖を上げにくく、且つ美味しい食べ方というのを考えて今回のメニューが出来ました。彩り豊かなたくさんの野菜。目でも味わうように、ご自宅でも応用してみてくださいね。
盆の蝉 2011.08.14
毎年8月13日、盆の入りは、小倉では小文字山(こもんじやま)に“小”の字が灯ります。小文字山のふもとにある実家からとても綺麗に見えるので、毎年この日は必ず家族が集まって食事をします。私が子供の頃からの風習でした。
今年はちょうど満月と重なり、山の頂上に“小”の灯とその上に満月が浮かんでいるような、何とも幻想的な綺麗な夜でした。兄が、父の遺影を持ってきて「お父さん、今年はこんなに綺麗だよ。」と見せていると、網戸に1匹の蝉が。。。ずっと離れませんでした。
「あら、お父さん、今年は蝉になって帰ってきたのねえ。」と嬉しそうに笑う母。
例年よりも長い時間、小文字焼きを楽しみながら賑やかに家族で食事をしました。
灯が消えたあとまでいた蝉は、翌朝には静かにいなくなっていました。
盆の入り
小文字焼きに浮かぶ月
我もかて(加えて)よと
宴観る蝉
(翌朝、お墓参りから帰る途中に作った母と兄の合作の短歌です。)
夏休み 2011.08.10
夏になる前、6月のはじめにめずらしく風邪をひきました。ここ数年はたいした風邪もインフルエンザにもかからずに元気だったのに。のどの痛みに始まって、だんだん咳がひどくなってきました。特に夜~深夜にかけての咳と痰で苦しくて眠れない日もありました。
ひどい咳のために肋骨を2本も痛めてしまいました。(高齢の方は時々咳やくしゃみで肋骨にひびが入ったりすることがあるのですが。私も?)
6月は広島、札幌、鹿児島での講演があり、もちろん診療をお休みすることもできず、長いこと抗生剤を飲んで1カ月くらいでやっと咳は良くなりました。(マイコプラズマでした。)
7月末には食あたり?で、下痢のため数日間げっそりしていました。
最近はようやく肋骨の痛みも良くなってお腹の調子も回復して、今はもう元気です。
1ヶ月半お休みしていた朝のランニングも再開していますが、さすがに体力が低下しているのと、この暑さで以前の距離は走れません。涼しくなったらぼちぼち伸ばして、12月のホノルルまでには回復しなければ。
8月17日~24日の8日間、私の夏休みは恒例の小児糖尿病サマーキャンプです。
子供たちと大学生たちの体力についていけるかチョット心配ですが、50人のこどもたちからたくさんのパワーをもらって、元気を取り戻してきます!
第81回調理実習
平成23年7月15日(金)に第81回調理実習を行い、6名の方に参加していただきました。
<メニュー>
鶏肉の薬味巻揚げ、冬瓜の煮物、こんにゃくのカルパッチョ風、抹茶ミルク寒、五穀米ごはん
(おかず・デザートのみ252kcal・塩分1.4g)
<参加者の感想>
薬味巻揚げは肉の部位を変えたり、中身を変えたりして応用が出来そうで良い。冬瓜は優しい味だった。刺身こんにゃくはゆず風味で黄色かったので珍しかった。抹茶ミルク寒は美味しかったのでもう少し食べたい。などの感想をいただきました。
冬瓜の煮物はコトコトと時間をかけて煮るので薄味でも優しい味になりました。短時間でできる料理はとても魅力的ですが、たまには時間をかける料理にも挑戦してみてくださいね。
次回は変わりそうめんを作ります。
南昌江内科クリニック
TEL.092-534-1000・FAX.092-534-1001
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