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2024年 新年のご挨拶
元旦の能登地方の地震に次いで、2日は羽田空港での飛行機事故と、信じられない波乱な2024年の幕開けとなりました。
亡くなられた方のご冥福をお祈りすると共に、被災地の方々にお見舞い申し上げます。
昨年は5月に新型コロナが5類になって以降、少しずつ院内でのセミナーや患者会、食事会も行いました。まだまだコロナ禍前のようには戻っていませんが、少しずつ再開していきたいと思っております。
私は昨年末から風邪をこじらせてしまいましたが、年末は十分に休養をとり回復傾向にあります。お正月は両親のお墓参りと近くの神社に三社参りに行ってきました。
元旦の朝は雲が厚くて初日の出を拝むことができませんでしたが、2日はお天気も良く、ランニング途中に綺麗な日の出を見ることができました。
今年は3月に東京マラソンを走る予定ですが、 フルマラソンはこれで卒業の予定です(ホノルルマラソンには参加しますよ)。今後は体調管理をしながら、楽しく緩くスポーツを続けていきたいと思います。
今年でクリニック開業26年となり建物の修復工事が必要になってきました。そのため患者さんにはご迷惑をおかけする期間も生じることと思いますが、どうぞご理解のほどよろしくお願いいたします。
戦争や震災、事故など、予期せぬことに心が痛みますが、こうして平和に日々変わらぬ生活を遅れて過ごすことができていることに感謝し、より充実した糖尿病診療を届けることができますようにスタッフ一同頑張ってまいります。
今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
2024年元旦
院長 南昌江
2023年 新年のご挨拶
新年あけましておめでとうございます。
まだまだコロナの完全収束は見えてきませんが、昨年はスタッフもコロナに感染することなく、通常業務に加えて感染対策やワクチン接種など大変でしたが、一致団結して乗り越えることができた1年でした。
クリニック主催のセミナーや患者会も、オンラインやハイブリッドでの新しい形で少しずつ開催することができました。コロナの感染が落ち着いてきましたら以前のようにバスハイクや新年会の再開も検討しています。
私個人としては、3年ぶりに福岡マラソンとホノルルマラソンに再び参加し、完走することができました。ホノルルマラソンは19回目、フルマラソンは28回完走したことになります。継続することの大切さをマラソンから学んでいます。
2023年の元旦は穏やかな天候で、大濠公園で早朝ランニングの途中に神々しい初日の出を拝みました。
今年は卯年、おかげさまで元気で還暦を迎えることができそうです。
クリニックも6月で25周年となります。
ここまで継続できたのも、通院してくださっている患者様、支えてくれるスタッフや家族のおかげと感謝しております。
コロナが完全に落ち着くにはもう少し時間がかかりそうですが、2023年はすべてのことに感謝の気持ちを忘れずに、より充実した糖尿病診療と研究を目指してスタッフ一同頑張ってまいります。今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
※個人的な今年の目標は昨年達成できなかった「百」です(^^♪
(毎月100㎞以上のランニングとゴルフで100を切れるように)
2022年 新年のご挨拶
新年あけましておめでとうございます。
昨年もコロナで振り回された年になりました。日常診療に加えて、感染対策やワクチン接種など大変でしたが、“臨機応変”にを心掛け、スタッフ一致団結して何とか乗り越えることができた1年でした。
6月には、会長を務めさせていただきました“第26回小児思春期糖尿病学会”を無事に終えることが出来ました。3年前から計画してきましたが、新型コロナの影響で諦めなければならないことも多くあり、変更に次ぐ変更で最終的にはWeb発信となりました。しかしそのおかげで全国から多くの方に参加していただきこれまでで最も多い参加者となりました。市民公開講座も初めての企画でしたが、演者の皆様や協力してくださった皆様のお力で盛況に終えることが出来ました。私を支えてくれたスタッフに感謝の気持ちでいっぱいでした。
年末年始は、次に来る第6波に立ち向かう体力・抵抗力を作るためにも20年以上継続しているランニングを行いました。(今年も月に100㎞以上を走ることが目標です)
元旦は寒い朝でしたが、大濠公園から穏やかな初日の出を拝むことができました。
その後は昨年行けなかった両親のお墓参りに行きました。墓地の桜の木のつぼみは少し膨らみかけているように見えました。春が来る頃には穏やかな気持ちで桜の花を楽しむことができますようにと願っています。
コロナが完全に落ち着くにはもう少し時間がかかりそうですが、今年は「温故知新」をモットーに変化する世の中や進化する糖尿病診療に柔軟に対応し、新しいことは積極的に取り入れながら古き良きものは大切に継続し、また感染症対策に取り組みながら、より充実した糖尿病診療と研究を目指してスタッフ一同頑張ってまいります。今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
※個人的な今年の目標は「百」です(^^♪
いろいろとご察しくださいませ⛳
2021年 新年のご挨拶
新年あけましておめでとうございます。
と言っても新型コロナウィルスが感染拡大している今年のお正月は複雑な思いです。
昨年は、新型コロナウィルスにより世界が恐怖にさらされました。誰もが予想できなかった事態に皆様の生活も大きく変わったことと思います。当院でもスタッフ全員で感染予防対策には力を入れ、幸い院内感染など引き起こすことなくスタッフ一同元気で過ごすことができたことに感謝申し上げます。糖尿病教室や患者会、バスハイクなど皆様楽しみにされていましたイベントができなかったことは大変心苦しく、残念でなりませんでしたが、後半は一部オンラインを利用して開催致しました。来年は集会が出来るようになるまでは、オンラインなどを利用してできることを行いたいと思っております。
個人的には、学会や出張、サマーキャンプやホノルルマラソンなど、例年行っている仕事やイベントがすべて中止またはオンラインでの開催となり、皆様に直接お会いできなかったのは寂しい限りでしたが、おかげで時間的な余裕ができました。それまでは、日曜日も講演や学会の委員会などで全国を飛び回っていましたが、時間ができたおかげで料理やウクレレ、向日葵やチューリップの栽培、日々のジョギングなど、小さな幸せを沢山感じることができた年でもありました。
今年のお正月は数年ぶりに寒かったですね。
この寒さに負けずに毎日早朝ランニングは続けました。
残念ながら初日の出は雲に隠れて拝むことができませんでしたが、1月3日は好天に恵まれ、綺麗な朝焼けをみることができ、その後初詣ランをしました。神社で「今年はコロナが終息して、早く平穏な日々に戻してください。」とお願いしました。
平穏な日がもどって来るのはもう少し時間がかかりそうですが、新型コロナウィルスに負けないように体力、筋力、気力を付けたいと思っています。
今年はどんな年になるのか、今はまだ予想が付きませんが、何があっても“臨機応変”に対応し、何事も“創意工夫”して出来るようにスタッフみんなで協力して診療と研究に励みたいと思います。
また、今年は昨年開催の予定でありました、第26回小児思春期糖尿病学会の学会長を仰せつかり、6月20日に延期して開催します。私にとっては初めて学会を任せられる立場となり、その責任を重圧に感じておりますが、皆様の期待にお答えできるような学会にしたいと思っております。
感染症対策に取り組みながら、より充実した糖尿病診療と研究を目指してスタッフ一同頑張ってまいります。今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
PS:今年もチューリップの球根が芽を出し始めました。こんなに寒い時期に土の中でしっかりと根を張って春の準備をしているのですね。我々も今が忍耐の時期かもしれません。きれいな花を咲かせるために、この辛い時期にこそがんばりましょう!
当院での新型コロナ感染症に対しての対策
福岡県でも新型コロナ感染症の患者さんが急増してきています。
当院での感染予防対策の取り組みです。
1.これまでも病状が安定している患者さんには、2か月処方を行っておりましたが、さらに2か月、3か月処方まで可能です。(病状次第ですが)担当医とご相談ください。
2.この時期に限り、電話での再診が可能です。来院が不安な患者さんはお電話をください。医師と話をしたうえで処方箋を発行します。処方箋または指定の薬局(これまでかかっておられる)からお薬の郵送も可能です。
3.毎回行っていました尿検査は、病状により必要最低限にしています。
(ドアノブなど接触する部分が多いためと、待合時間を短くするため、スタッフの感染予防のためです。ご了承ください)
4.待合室の雑誌や資料は、多くの方が触れるためしばらくの間、撤去させていただきます。モニターで情報発信しておりますのでご覧ください。
5.運動教室、調理実習、患者会は当面お休みとさせていただきます。
6.患者さんの検査、診察後は一人ひとりテーブルやドアの取っ手などアルコール消毒していますので、いつもよりも少しお時間がかかっていることをご了承ください。
7.かかりつけの患者さんで、体調が良くない方、風邪症状がある方は事前にお電話を頂けますと助かります。他の患者さんと接しない時間帯や場所での診察となりますことをご了承ください。
まだ、先が見えないウィルスとの戦いです。
我々スタッフも細心の注意をはらって診療にあたります。
ご理解ご協力の上、どうぞよろしくお願い致します。
第26回日本小児思春期糖尿病学会と公開シンポジウム延期のお知らせ
第26回日本小児・思春期糖尿病学会年次学術集会及び公開シンポジウムを務めさせていただくことになり2年前から準備を進めてまいりましたが、コロナウィルス感染拡大の影響で、延期させていただくこととなりました。
新しい日程は、2021年6月20日、場所は同じアクロス福岡で行います。
多変残念ですが、これから新たな気持ちで準備を進めさせていただきます。
この国難を乗り越えた後に、皆様と笑顔でお会いできますことを願っております。
ホノルルマラソン18回目の完走報告
ご報告が遅くなり申し訳ございません(^^♪
2019年12月8日に行われたホノルルマラソンに今回はTDJから42名の方が参加されました。(フルマラソン30名、10kmウォーク4名、応援8名、)
青森、宮城、東京、埼玉、神奈川、愛知、大阪、山口、福岡から集まったTDJのメンバーが前日の12月7日に、ワイキキのレストランで懇親会を行いました。
例年通り、食事をしながら自己紹介を行い皆さんの意気込みを発表しました。今回仙台から奥様と一緒に10キロウォークに参加された75歳のSさんは、1型糖尿病歴55年で、先日インスリンリリー賞を受賞された方です。お元気に10キロウォーク完歩の宣言と、カラオケまで歌っていただきました!当日6歳のお誕生時を迎えた福岡のK君も元気に歌を歌ってくれました。
マラソン当日は、例年のスタート時の花火がなく心配しましたが、スタートして数分して豪華な花火が上がり気分も盛り上がってきました。今回はとてもお天気が良く、例年よりも少し気温も高かったので日が昇った後はとても辛かったです。そんな中でもハイウェイに入ると、TDJの仲間で速い人たちが折り返してきます。心が折れそうになった時にTDJの中間とハイタッチするとなぜか元気が沸いてきます。初めにハイタッチしたのは、急遽参加された自治医科大学の石橋教授でした。その後数人のTDJの仲間とハイタッチして、ハワイ海を回り後半ですが、その頃になると気温もどんどん上昇し、背中からハワイの太陽が直接さしてきます。今年は“歩かない”ことを目標に頑張りましたが、それでも最後の坂は少し歩いてしまいました。残り5キロのところで、後ろから神奈川の大津先生が追い付かれ、最後まで一緒に走って下さいました。ゴール前500mくらいのところで、毎年TDJの仲間が応援してくれます。ここで皆さんから力をいただいて、Finishすることができました。
初めてフルマラソンに挑戦したTDJの中間も全員完走することが出来ました。
最後に10kmウォーク参加の方も一緒にダイアモンドヘッドをバックに写真を撮りました。
参加された皆様、応援いただいた皆様、ありがとうございました。
18回目のホノルルマラソンも、目標の5時間はほど遠かったですが、無事に完走できて今年も無事に健康で過ごせたことに感謝します。
当院から一緒に参加した管理栄養士の吉岡さんは、初めてのフルマラソンを4時間51分で完走しました。ホノルルでの休日を一緒に楽しみました。
追伸:懇親会で皆さまからチャリティーでいただきました365ドルは日本糖尿病協会の基金に納めさせていただきました。皆さまありがとうございました。
2020年 新年のご挨拶
令和の時代になって初めての新年、あけましておめでとうございます。
お正月は穏やかなお天気の日が続きましたね。私はこのお休みは毎日日課の早朝ランニングを楽しみました。
初日の出も、いつもランニングをしている大濠公園から見ることができました。
ランニングを始めてから約20年になりますが、お正月も早朝走ってその後に箱根駅伝を見ることが恒例になっています。箱根駅伝では、毎年若人たちの情熱に感動して涙し、エネルギーをいただいています。私もできるだけ長く走ることができるように筋力と持久力を鍛えたいと思っております。
今年はオリンピックイヤーです。皆様も何かスポーツを始めてみませんか?
また、今年は第26回小児思春期糖尿病学会の学会長を仰せつかり、6月28日に開催します。私にとっては初めて学会を任せられる立場となり、その責任を重圧に感じておりますが、皆様の期待にこたえられるような学会にしたいと思っております。
昨年夏から医師の人数が増え体制が少し変わりました。福岡大学の川浪大治教授をお迎えし福岡大学病院とも連携をとりながら、より充実した糖尿病診療と研究を目指してスタッフ一同頑張ってまいります。今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
PS:昨年11月に植えたチューリップの球根が1月1日に芽を出し始めました。今年は春の訪れが早そうです
2019年 新年のご挨拶
明けましておめでとうございます。
今年のお正月も福岡は穏やかなお天気でした。
元旦も日課の大濠公園早朝ランニングを行い、初日の出を拝みました。
今年は少し雲がありましたが、雲の切れ目から昇る太陽の姿に、平成の時代を懐かしく感じながら、手を合わせてこれまでの感謝と今年の願いを唱えました。
昨年は、開業20周年と20年ぶりに本を出版し、私にとっては節目の年であったと思います。1日1日を積み重ねていくことの大切さを痛感し、お世話になった多くの方々により深い感謝を感じた年でもありました。
まもなく平成の時代が終わり5月から新しい元号となります。皆さんも新しい時代の到来を楽しみにされているのではないでしょうか。
南昌江内科クリニックも21年目。次の時代に向けて、今後も皆様により善い糖尿病診療と情報の発信ができますようスタッフ一同頑張ります。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
平成31年元旦
南 昌江内科クリニック 院長 南 昌江
写真: 亡き母は、70歳を過ぎて書道を習い始めました。いつも楽しそうに“宿題”をしていました。新しいことを始めるのに、年齢は関係ないのだなあと思いました。
ホノルルマラソン17回目を完走しました!
2018年12月9日に行われたホノルルマラソンに今回はTDJから55名の方が参加されました。(フルマラソン34名、10kmウォーク・ラン10名、応援5名、子ども5名)
青森、東京、埼玉、神奈川、愛知、京都、大阪、山口、福岡、佐賀から集まったTDJのメンバー老若男女(1歳~76歳)が前日の12月8日に、ワイキキのレストランで懇親会を行いました。例年通り、食事をしながら自己紹介を行いました。初めてフルマラソンに挑戦される方に、子どもたちから応援のプレゼントがあり、皆さんのモチベーションも上がったようです。フルマラソン参加者は15歳~76歳と幅広い年齢の方が挑戦されました。
懇親会終了後にクリスマスイルミネーションの前で集合写真を撮りました。
雨の後の虹が綺麗で、マラソン参加者を応援してくれているように感じました。
ちょうどこの時期のハワイは雨季で、前日も雨が降ったり止んだりのお天気で心配しましたが、当日は運よく雨も降りませんでした。スタートの号砲の花火が更に派手になっているようで賑やかでした。いつものようにまだ暗い中、クリスマスのイルミネーションを楽しみながら、一緒に参加した患者さんと走りました。ダイアモンドヘッドの坂のあたりで少しずつ明るくなってきました。既に車椅子のトップのランナーとすれ違いました。
ちょうど15kmの地点で朝陽が顔を出し、TDJのメンバーと一緒に写真を撮りました。ハイウェイに入ると、TDJの仲間で速い人たちが折り返してきます。私はハーフを過ぎたあたりから、だんだん足取りが重くなってきましたが、少し歩こうかなあと心が折れそうになった時にTDJの仲間とハイタッチするとなぜか元気が沸いてきます。5~6人のTDJのメンバーとハイタッチし、ハワイカイを回り後半です。
ハイウェイの復路で、今度は往路のメンバーとハイタッチ。みんな辛そうですが、「頑張りましょう!」と声をかけあい元気のキャッチボールです。
30kmを過ぎるとやはり走り続けることが出来ません。今年は足よりも腹筋が痛くなってしまいました。最後のゴールの直前に一緒に参加した患者さんに後ろから声をかけられ、一緒にゴールをしました。初めてフルマラソンに挑戦したTDJの1型糖尿病の60歳代の患者さんも含め、全員完走することが出来ました。
最後に10kmウォーク・ランの参加の方も一緒にダイアモンドヘッドをバックに写真を撮りました。
17回目のホノルルマラソンもとても辛かったですが、無事に完走できたこと、この1年も元気で過ごせたことに感謝の気持ちでいっぱいになりました。
来年はもっと筋トレを強化して挑戦します。
追伸:懇親会で皆さまからチャリティーでいただきました255ドルは日本糖尿病協会の基金に納めさせていただきました。皆さまありがとうございました。
南昌江内科クリニック
TEL.092-534-1000・FAX.092-534-1001
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