調理実習(第28回)

調理のおしらせ
2007年02月23日

平成19年2月5日、第28回調理実習を行い、5名の方に参加していただきました。

<メニュー>仔羊のロースト、ブロッコリーのきんぴら、野菜のポタージュ、ベーグル、紅茶(おかずのみ268kcal・塩分2.1g)

<参加者の感想>仔羊のローストは癖がなくて美味しかった。きんぴらにたくあんが入っていたが、歯応えがあってよかった。見た目が春らしくていい献立だった。などの感想をいただきました。仔羊に塩、こしょうとハーブをたくさんかけて置いていたので、臭みがなかったようです。ハーブを使うと料理の幅が広がるのでいろいろと使ってみてください。次回は春ちらしを作ります。

調理実習(第27回)

調理のおしらせ
2007年01月23日

平成19年1月11日、第27回調理実習を行い、5名の方に参加していただきました。

<メニュー>ピーマンの肉詰めピザ風、蒸しロールレタス、味噌カレースープ、五穀米ごはん、里芋のみたらし団子仕立て(おかず・デザートのみ269kcal・塩分2.2g)

<参加者の感想>ピーマンの肉詰めのピザ味は初めて食べたが、美味しかったし、目新しかった。蒸しロールレタスはシャキシャキしていて美味しかった。山芋や長ネギの歯ごたえが良かった。全体的にさっぱりしていて、お正月明けの胃にはぴったりの献立だった。などの感想をいただきました。肉を減らして野菜やきのこを増やしたら、自然と低カロリーになりました。交換できそうなメニューの時は蛋白質を減らして野菜などを増やしてみましょう。次回は子羊のローストを作ります。

世界のTEAM DIABETES in Honolulu 2007.01.11

院長メッセージ
2007年01月11日

(順番が前後して申し訳ありません。昨年末の記事です。)
 
 今年も行ってきました第5回目ホノルルマラソンのご報告です。
今年は福岡から一緒に参加した14名と横浜、山口、東京から参加された8名で、おそろいの“TEAM DIABETES JAPAN”のランニングシャツを着て走りました。
“TEAM DIABATES JAPAN”は、昨年から構想を練って作ったTEAMです。
(詳しくは4回前の記事をご覧ください。)

 マラソン前日に、22名の中間がおそろいのDIABETES(糖尿病)のシャツを着て、レストランで壮行会を行っていたところ、あるオーストラリアの女性から声をかけられました。
私たちは“TEAM DIABETES AUSTRALIA”よ。(もちろん英語でです)
そして、翌日のマラソン当日は“TEAM DIABETES CANADA”のメンバーがたくさん参加しており、彼らともすぐに意気投合し、福岡から参加した大学生の女の子2人はほとんど英語が話せないにもかかわらず、すっかり溶け込んでいました。
私も走っている途中、“DIABETES”のシャツを着ている海外の方に何人も声をかけたりかけられたりしました。その中には患者さん、その家族、医療者、ボランティアの方、さまざまでしたが、同じ目的で走っている仲間が世界にもこんなにたくさんいることに共感と安心感を覚えました。来年は、世界の“DIABETES”の仲間と楽しく走れそうで、今から楽しみです。

5回目のホノルルマラソンは、練習不足がそのまま結果に結びつきましたが、昨年より9分早く、1ヶ月前に火事でやけどを負った後にしてはまずまずだったと思っています。
何よりも一緒に参加した全員が、無事完走してそれぞれに思い出に残る旅であったことが一番でした。

新しい年の初めに 2007.01.07

院長メッセージ
2007年01月07日

新年、明けましておめでとうございます。今年の年明けは福岡でもとても暖かいお正月でしたが、皆さんはどのように過ごされましたか?

 私が子供の頃はお習字を習っていたので、1月2日は小倉城に“書初め”に行っていました。大きな筆で、1畳くらいの半紙に体全身を使って書いていたのを思い出します。
 着物を着て羽根突きをしたり、凧を揚げたり、ほんの何十年か昔のことですが、最近ではそんな風景も見られなくなりました。私自身もお正月に着物を着ることもなくなってしまいました。
大学生の頃は、父の実家である鹿児島の祖父母の家に行って、おばあちゃんと一緒におせち料理を作って、東京や福岡から帰ってきたたくさんの親戚と過ごしたものでした。

 祖父母も父もいなくなった今は、小倉の実家で母と兄と兄家族で穏やかに年を越しています。最近のお正月は、元旦に父と祖父母のお墓参りと、近くの神社への初詣が通例になっています。年の初めに、「昨年1年間、無事健康で過ごせたことへの感謝の報告」と、「今年も1年、健康で過ごせますように。」という願いをこめて。

 そして3年日記帳の第1ページに、今年もまた10個の目標を掲げました。
昨年は、長年やりたくてできなかった?しなかったこと、長年消せなかった目標をひとつはじめました。今年はそれがどれくらい上達するか?できるか?楽しみです。
それから一番大切なこと、“健康管理”。医者の不養生にならないように気をつけたいと思います。

 今年もどうぞよろしくお願い致します。

箱根駅伝 2007.01.07

院長メッセージ
2007年01月07日

私のお正月の過ごし方の第2弾です。
ここ数年は1月2日、3日は、TVで箱根駅伝を見ることも最近のお正月の楽しみの一つです。

 今年もまた20校の大学生の若人たちが、東京~箱根の道を走りました。
駅伝は襷(たすき)をつないでいかなければなりません。個人競技のマラソンは“自分のペース”でできますが、駅伝はチームリレーです。どんなにきつい坂道でも、どんなに強い風が吹いても、どんなに冷たい雪が降っても、選手たちは一生懸命に自分の責任を果たそうと、襷をつなげるために歯を食縛って必死に走っています。必死でがんばっているのに、後ろから来た選手に抜かれる選手に、「ガンバレ!」とつい声が出てしまいます。襷を渡し終わって倒れこむ選手に「よくがんばったね。」と声をかけたくなります。走っても走ってもゴールはずっとずっと先にあった、あの苦しかったフルマラソンを走ってはや1ヶ月。あの時の苦しさが思い出されて、なおさら選手の苦しみが伝わってきて心を打たれるのです。今年は応援していた順天堂大学が優勝して、思わず涙してしまいました。

 毎年ホノルルマラソンが終わると、忘年会やらクリスマスやらで、急に運動不足の毎日になってしまいます。今年はホノルルから帰って、しばらく体調の悪い日が続き、走る元気もなくなっていました。お正月にしっかり休養をとって、箱根駅伝から、若人の元気をもらって、また今年も走ろう!と決意しました。
そろそろお正月休みも終わりです。

 11ヶ月後に控えたホノルルマラソンに向けて、私もまた今日から走り始めます。

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