最新のおしらせ
- ●【医療関係者向け】ふくおか糖尿病と歯科セミナーのおしらせ
- ●【一般の方向け】第3回『西高宮で糖尿病を学ぶ会』開催します!
- ●Big Family交流会@福岡2024のお知らせ
- ●オンライン診療について
- ●【一般の方向け】第2回『西高宮で糖尿病を学ぶ会』開催します!
- ●【台風により休診します】8/29(木)午後・8/30(金)終日
アーカイブ
カテゴリ
CGMという新しい血糖管理ツールの読み方
早いもので今年もあと数日で終わろうとしております。
あわただしい年末行事や忘年会ラッシュでお疲れとは思いますが、そろそろ一息ついてご自身の健康のことを振り返ることができる時期でしょう。
アメリカ糖尿病学会の学会誌「Diabetes Care」の12月号は持続グルコースモニタリング(CGM)の特集でした。様々なCGMの有用性が報告され、今後の糖尿病治療の中で大きな役割を担っていくのだろうなと期待します。その中で、どのようにCGM結果を読み解くのかという課題があります。本特集では、「CGM使用に関する国際的コンセンサス」が提言されました。CGMから導き出される多くの基準値についてそれぞれ意義を詳細に説明したうえで、さらにこの順番で読んでいくと理解しやすいという手引きにもなっています。
CGM基準値について整理した表がありましたので日本語化してみました。
CGM結果の解釈にご興味のある方はぜひご覧になられてください。
※画像の2次利用は構いませんが元文献の引用は必要です。
(Diabetes Care. 2017 Dec;40(12):1631-1640.)
本年は8月から大変多くの方々にお世話になりました。
また来年も南昌江内科クリニックと糖尿病臨床研究センターをよろしくお願いいたします!
(追補)2018.1.25
元の図表の構成を忠実に踏襲しておりましたが、見やすいように関連した項目ごとに枠切りを変えて色わけいたしました。
こう見ると、基準の構成が「平均血糖>低血糖>目標範囲>高血糖>血糖変動>その他」の順になっていることがよくわかりますね。
ホノルルマラソン16回目の完走報告です
2017年12月10日に行われたホノルルマラソンに、今回はTDJから63名の方が参加されました。(フルマラソン40名、10kmRun&Walk13名、応援10名)
今年は患者さんの参加も12名(1型6名、2型6名)と例年よりも多く、初めてフルマラソンに参加される方も数名おられました。
北海道、青森、東京、埼玉、神奈川、愛知、大阪、兵庫、山口、福岡、佐賀から集まったTDJのメンバー老若男女(2歳~75歳)が前日の12月9日に、例年と同じワイキキの中華のレストランで懇親会を行いました。例年通り、食事をしながら自己紹介を行いました。今年は
ご家族での参加が多く、子どもたちも一緒に楽しみました。
懇親会終了後にクリスマスツリーの前で、集合写真を撮りました。
今年は世界的な寒波の影響か、ホノルルも例年よりも気温が低く夜は肌寒いくらいでした。
スタート前の集合場所で“Team Diabetes Canada”のメンバーと会い、お互い写真を取り合ったりと交流ができました。
スタートの号砲の花火とともに、少しずつ前進。例年よりも少し時間がかかってようやくスタートラインまで行きました。今年はいつもよりもしっかりとトレーニングしたので、昨年よりも良いタイムを狙って走り出したものの、はじめの4~5kmは人が多く自分のペースで走れませんでしたが、そのうち少しずつ自分のペースで走ることができました。ダイアモンドヘッドの坂も順調に走ることが出来、15kmあたりですっかり明るくなった頃に、倒れている人がおられましたが、すでに救急車も来ており数人の人が囲んで救護活動をしていたので通り過ぎました。後で、TDJの芳野先生が中心に救護活動をされたと聞き驚きました。
ハイウェイに入ると、TDJの仲間で速い人たちが折り返してきます。浅田真央ちゃんを探しましたがなかなか見つけられず、TDJの早いメンバー数名とハイタッチをし、ハワイカイを回って折り返し。その頃は霧雨が降っており気温もそれほど高くなかったので走りやすかったのですが、雨が上がると急に太陽の日差しがきつくなってきました。と同時に西の空には虹が見えました。途中のエイドステーションで俳優の佐藤隆太から水をいただき、急にテンションが上がりました!が、33kmくらいでこれまで順調だったペースが急に落ちてきました。今年は歩かないと決めていましたが、やっぱり難しかったです。それ以降は走っては歩き、歩いては走りでした。5時間の目標もどんどん遠くなり、、、ようやく、最後の直線まで着ました。沿道で応援してくれているTDJの仲間にハイタッチして、Finish目指して最後の力を振り絞りました。
参加されたTDJの皆さんほとんどが無事に完走、完歩を達成されました。
最後に10kmウォーク、ラン参加の方も一緒にダイアモンドヘッドをバックに写真を撮りました。
16回目のホノルルマラソンでは4番目に良いタイムでした。
この数年は加齢を言い訳にしてタイムは落ちる一方でしたが、筋肉トレーニングの効果で、
8年前のタイムまで戻ることができました。肉体改造の効果75点というところでしょうか。
筋トレを続けて、来年こそは5時間を切れるように頑張りたいと思います。
追伸:懇親会で皆さまからチャリティーでいただきました735ドルは日本糖尿病協会の基金に納めさせていただきました。皆さまありがとうございました。
調理実習(第152回)
平成29年12月7日(木)、8日(金)に第152回調理実習を開催し、2日間で6名の方に参加していただきました。今回は初参加の方が2名いました!
<メニュー>おもてなし料理
丸ごとマッシュルームのミートボール、ごぼうとこんにゃくのごまみそ炒め、チンゲン菜の巻きナムル、ほうれん草の変わりお浸し、パプリカとエリンギの蒸し焼き、生ハムと大根のお手軽サラダ、里芋まんじゅうの生姜あんかけ、りんご入りきんとん、とうもろこしごはん
(おかず・デザートのみ317kcal・塩分2.6g、炭水化物34.5g)
<参加者の感想>
※今回は初参加の方2名の感想を抜粋して載せます。
・料理の手間をかけて作るポイントがあり、実習に参加するとそれを見ておぼえることが出来るので良かった。全部美味しかったし、満足感もあった。また参加したいと思う。
・マッシュルームを丸ごと入れる、生野菜を生ハムで巻くときの工夫など、見て覚えることや実際に体験することが出来た。工夫次第で見栄えが良くなることが分かった。調理師さんに調理のコツを教えてもらえて良かった。
前田先生が感想でおっしゃったのですが、「研究で、食事の彩りが良いことで酸化ストレスが減り、合併症を予防できる、という結果がある。食事は味だけではなく、目で見て楽しむことも治療につながると言える。調理実習の献立は毎回彩りが良いので感心している、と褒めていただきました。
今回はおもてなし料理をテーマに9品作りました。いつもより品数が多く時間がかかってしまいましたが、1品ごとは難しい手順はないので、1品ずつ取り入れていただければと思います。
来月は初の試みで「男の料理教室~簡単料理~」を開催します。
1月28日(日)9:30~12:00です。
本当に簡単に出来るメイン料理とスープの2品を作ります。
興味のある方は是非この機会に参加してみてください。
お待ちしています。
南風通信12月号
いよいよ2017年も残りわずかになりました。何かと慌ただしい季節ですね。気温が低くなり、寒い日が続きますが、体調管理をしっかりして良い 年末年始を過ごしましょう。
さて、南風通信12月号ではいろいろな催しやご案内を掲載してますので、是非ご覧ください。
11月クリニックのお花
ユーカリ・コニファー・姫りんご
スターシア・サンゴ水木
スプレーマム
コチア・千日紅
ミニガーベラ
ピンクッション
バラ・ピンクラナンキュラス
オーニソガラム
スプレー菊
ストレチア
「男の料理教室~簡単料理~」のご案内
2018年1月28日(日)にテーマ別調理実習を開催します。第2回目のテーマは「男の料理教室」です。
料理に興味がある男性のみなさん是非ご参加下さい。ご家族・ご夫婦での参加もお待ちしています。
ご案内⇒男の料理教室
歩の会 新年会のお知らせ
日ごとに寒さを増してくる今日この頃ですが、
体調など崩されてませんでしょうか。
来年のイベント第1弾!新年会のお知らせです。
日付:平成30年1月10日(水)
時間:12:30~14:30 (受付12:00~)
場所:夜光杯(ヤコーハイ)
住所:福岡市中央区渡部通4-8-25
リッチモンドホテル福岡天神1F
電話番号:092-738-2606
料金:1640円
(焼き野菜ビュッフェ・パン・鶏もも肉のワイン煮・1ドリンク)
定員:30名(定員になり次第締め切り)
※定員になりましたので、締め切りました。
締切:平成29年12月28日(木)
※参加ご希望の方はクリニックまでご連絡ください。
TEL092-534-1000
福岡マラソン2017を走りました
2017年11月12日に開催された福岡マラソン2017に参加しました。
今年は、“肉体改造”を目標の一つに掲げ、1月から少しずつこれまでと違ったトレーニングをしました。9月からは本格的にパーソナルトレーナーを付けての筋トレを開始し、諦めかけていた“フルマラソンで5時間を切る”ことを目標に頑張ってきました。
当日の福岡は快晴。走るには絶好のお天気とちょうど良い気温でした。
スタートしてはじめは渋滞で、自分のペースで走れませんでしたが、5kmを過ぎた頃から少しずつペースを上げました。20kmくらいまでは順調でしたが、ハーフを過ぎた頃から急に足が攣りそうになり、少し歩いては走っての繰り返しでした。途中リタイアも頭をよぎりましたが、漢方薬を飲んだり、水を足にかけたりしながら、何とかゴールまでたどり着きました。最後の2kmはTDJの仲間が一緒に走ってくれたおかげで歩かずに走りきることができました。血糖は、スタート30分前からインスリンポンプの基礎を30%に減量し、途中のエイドステーションでスポーツドリンクやみかん、うどんなど補給し、120~200mg/dlで比較的上手くコントロールできたと思います。タイムは2009年の自己ベストよりも8秒遅く、5時間4分53秒でしたが、21回目のフルマラソンでは2番目にいい記録でした。あと5分が本当に難しいですが、12月のホノルルに向けて頑張ります!
沿道で応援してくださった皆様、一緒に走ってくれたTDJの仲間の皆さん、大会の運営、ボランティアの皆様、本当にありがとうございました!
南昌江内科クリニック
TEL.092-534-1000・FAX.092-534-1001
- リンク
- |
- 個人情報保護方針
- |
- アクセス・お問い合わせ
Copyright © 2014 clinic masae minami. All rights reserved.