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第114回調理実習
平成26年4月14日(月)・15日(火)に第114回調理実習を開催し、2日間で8名の方に参加していただきました。
<メニュー>
鶏肉と野菜のバルサミコ煮、春のポトフ、いちご大福風、トマトジュースの炊き込みご飯(おかず・デザートのみ274kcal、塩分2.4g)
<参加者の感想>
全体的に彩りがよくて食欲が湧いた。バルサミコ煮はとても美味しかった。バルサミコ酢の使い方が分からなかったが、煮物にも使えることが分かって良かった。ポトフは野菜のだしが出ていて薄味でも美味しかった。ジュースで炊くごはんは初めてだった。思っていたより美味しかった。等の感想を頂きました。
ポトフに入れた玉ねぎが予定より大きかったのでキャベツを減らしましたが、食べごたえ十分でした。
今回は春を意識した食材選びをしました。食事から旬を感じてもらえたら、と思います。
次回はケイジャンチキンを作る予定です。
「わたし糖尿病なの」 2014.03.28
1998年に私が初めて出版した本です。出版してすでに16年が経ちました。
先日、講演に行った時、若い男性医師が私の講演のあと、「僕は子供の時に1型糖尿になって、先生の本を読んで勇気づけられ医者になろうと思いました。」と話されました。
涙が出るほど嬉しい言葉でした。
昨日、子供の頃に1型糖尿病を発症した女性から「医師の国家試験に合格しました。今は不安の方が大きいですが、先生の著書を読んで医者を目指そうと決意した頃の気持ちを忘れずに、病気とも向き合いながら、頑張っていこうと思います。」とメールをいただきました。本当に嬉しい便りをいただきました。
私が医師になって1年目の研修医の頃(1988年25歳)に、研修先の東京女子医大糖尿病センター教授の平田幸正先生に「あなたは貴重な経験をしています。同じ病気の子供たちのためにもその経験を本に綴ってみなさい。」と勧められました。が、当時の私の血糖コントロールはお世辞にも良いとは言えず、将来の自分にも自信がなかったので、とてもそんな事はできないと思っていました。10年かかってようやく1998年に出版することができました。今、この本の重みをひしひしと感じています。
このように導いてくださり、私の人生を変えてくださった、故平田幸正先生に深い感謝とご冥福をお祈りします。
海の中道はるかぜマラソンに参加して 2014.03.28
福岡海の中道で行われたはるかぜマラソンに3年ぶりに参加しました。
12月のホノルルマラソン以来のレースで、自信がなかったので10kmに参加しました。
当日は、マラソンには少し暑いくらいの気候でした。以前とコースが少し変わっていましたが、途中海沿いのコースでは南国を思わせる雰囲気もありました。途中ハーフに参加されたTDJの仲間とすれ違い、ハイタッチをして元気をもらいました。10kmなので低血糖にはならないだろうと思いましたが、7kmくらいで少しエネルギーが足りない感じがしたので、ブドウ糖ゼリーを60キロカロリー程度補給しました。無事にゴールした後の血糖はなんと300㎎/dl以上でした。当日の朝のトレシーバを20%減量しましたが、1時間程度の運動では少し減らしすぎたのか?途中の補食が必要なかったのか?途中血糖を測らなかったのが反省点でした。
運動時のトレシーバの減量はまだまだ試行錯誤中です。
第113回調理実習
平成26年3月10日(月)・11日(火)に第113回調理実習を開催し、2日間で6名の方に参加していただきました。
<メニュー>
鮭のすり葱みそソースがけ、菜の花と筍の白和え、新じゃがとそら豆のサラダ、薬味野菜のすまし汁、人参ケーキ(おかず・デザートのみ299kcal・塩分1.9g)
<参加者の感想>
玉味噌は手間がかかると思ったが、作ってみると簡単だし。保存がきくので多めに作っていろんな料理に応用したい。菜の花と筍の白和えの和え衣は、練りごまをいれるとコクが出て、塩分も減らせることがわかった。
新じゃがとそら豆のサラダは、ねぎ油と酢の酸味でさっぱり食べれる。マヨネーズで和えるよりカロリー控えめで美味しい。薬味野菜のすまし汁は、だしを注ぐだけで簡単だが美味しい。人参ケーキは、色が鮮やかでしっとりしていて美味しいなどの感想をいただきました。
玉味噌は3ヶ月ほど保存が効きます。使うときに、他の調味料や食材を合わせて下さい。バルサミコ酢やマスタード、マヨネーズなどと合わせると洋風にもアレンジができます。酢味噌、田楽、辛子蓮根、炒め物、和風グラタン・・・など色々試してみて下さい!
次回は「鶏肉と野菜のバルサミコ煮」を作ります。
第112回調理実習
平成26年2月17日(月)・18日(火)に第112回調理実習を開催し、2日間で10名の方に参加していただきました。
<メニュー>
大根カレー、くちなしごはん、鶏肉の生姜巻揚げ、キャベツのすだち酢和え、ショコラムース風
(おかず・デザートのみ326kcal・塩分1.9g)
<参加者の感想>
大根カレーは水ではなく大根おろしで作るのでずっしりと重さがあり、食べごたえがあった。鶏肉の生姜巻揚げは鶏肉をたたいて伸ばすので、少量の肉でもボリュームが出た。すだち酢はまろやかで優しい味付けだった。ショコラムース風は簡単に作れてよいと思う。ちょうど良い甘さだった。等の感想をいただきました。
今回は大根おろしを使ったカレーを作ってみました。たんぱく質は入っておらず、野菜のみで作りましたが、食べごたえ十分でした。作り方は色々あるので、自分なりにアレンジして作ってみてくださいね。
次回は魚の木の芽焼きを作る予定です。
第111回調理実習
平成26年1月17日(金)に第111回調理実習を開催し、6名の方に参加していただきました。
<メニュー>
かんたん参鶏湯、切干大根と桜エビのチヂミ、三色ナムル、かぶの柚子漬け、ゆず茶蒸しパン(合計464kcal、塩分3.0g)
<参加者の感想>
かんたん参鶏湯はもち米がふわっとしていて、あっさりで美味しく、具だくさんで美味しかった。切干大根と桜エビのチヂミは初めて食べたが大根の食感と甘味が合って、具だくさんでおなかいっぱいになった。三色ナムルは彩りがきれいで、味もあっさりしており、薄味だが美味しかった。かぶのゆず漬けは味加減がちょうどよく、ゆずの香りが効いていて気に入った。などの感想をいただきました。
今回は韓国料理をテーマに「自宅でもできるかんたん参鶏湯」でした。冬の寒さにまけない体の芯からあたたまる食材を使いました。手に入らない場合は身近にある食材で代用して、ぜひまた作ってみてください!
次回は「大根カレー」を作る予定にしています。
2014年 新しい年を迎えて 2014.01.02
新年、明けましておめでとうございます。
皆様はどんなお正月を過ごされたでしょうか?
昨年のお正月は、母を含めた家族10人で沖縄に旅行に行きましたが、今年は静かなお正月を過ごしました。昨年4月に母が他界し、私にとっては昨年はとても辛い年でした。
78歳まで大きな病気をしたことがなく、とても元気な母でしたが、2012年春に突然白血病を発症しました。約1年の闘病生活でしたが、家族皆で協力して母を支えました。
1年前の年末年始は病状も安定していたので、家族で旅行に行くこともでき、それが最期の良い思い出となりました。
亡くなって9カ月が経った今でも母がいないのは寂しいですが、いつも空の上から見守ってくれているのだろうなあと思います。
子どもの頃の我が家のお正月は、家族一人一人が自分の今年の目標を掲げて発表しました。
その目標が達成できるように努力をしなさいと毎年父から言われたものでした。
昨日は両親のお墓参りに行って、昨年元気で過ごせたことの感謝と今年の目標を報告してきました。
今年もまた、新たな目標に向かって頑張りたいと思います。
皆様にとりまして2014年が素晴らしい1年でありますように、心よりお祈りいたします。
南昌江内科クリニック
TEL.092-534-1000・FAX.092-534-1001
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