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調理実習(第161回)
令和元年7月29日(月)、30日(火)に第161回調理実習を開催し、2日間で8名の方に参加していただきました。
<メニュー>夏の献立 夏野菜のラタトゥイユ、冬瓜のオリーブ煮、きゅうりとトマトのアンチョビソースおろし和え、シトラス紅茶ゼリー十六穀ご飯(おかず・デザートのみ277kcal ・塩分2.3g)
写真はごはん150g(総カロリー528kcal ・塩分2.3g・炭水化物量81.6g)
<ポイント>
・食欲がなくなる暑い夏に、見た目でも食欲がわく綺麗な色の野菜を使いました。
・市販の塩麹やアンチョビソースを使って美味しく減塩できるよう工夫しました。
・低カロリーだけど美味しくて簡単なデザートにしました。
次回は令和元年9月30(月)、10月1日(火)に秋の献立で調理実習の予定です。ご興味のある方、是非ご参加ください。
テーマ別調理実習「お手軽に作れる料理教室」
令和元年6月29日(土)に「お手軽に作れる料理教室」を開催し、5名の方に参加していただきました。
今回は朝ご飯を約30分で作るイメージで献立を立てて、実習を行いました。
時間に余裕があったので、ファディズム(食べ物や栄養が健康や病気に与える影響を過大に評価したり信じたりすること)について15分ほど勉強してもらい、そのあと調理実習を行いました。
<献立> レンジで作る卵焼き、だし取りが簡単!すぐに作れる味噌汁、簡単中華風和え物、雑穀米ごはん(100g)
1食分 300kcal・塩分2g・炭水化物44.3g
<調理のポイント>
・卵焼きはレンジで作るので油を使用せず、卵を巻く手間が省ける。
・味噌汁はみそを溶く前にみそこしにかつお節を入れてだしを取る。かつお節の風味、味が出る。
・和え物は冷蔵庫で10分程度でできるので、野菜不足の解消につながる。
・夏の終わりに残ってしまいがちなめんつゆを使って、卵焼きと和え物を作った。
手軽に作れて、バランスよく食べることができるという体験をしていただきたくて、実習に取り入れてみました。
普段料理をしない方でも、これなら作れそう!と思っていただけたようです。
次回は7月29日(月)、30日(火)に夏の献立を実習します。
暑い夏にさっぱり食べられる献立を作る予定ですので、興味のある方、何を作ったら良いのか悩んでしまう方の参加をお待ちしております。
第7回 テーマ別調理実習 男の料理教室
2019年5月19(日)に第7回テーマ別調理実習を開催し、3名の方にご参加いただきました
<メニュー> おかずのみで221kcal、塩分1.7g
・アクアパッツァ
・カラーピーマンのマリネ
・ターメリックごはん
<ポイント>
・アクアパッツァ:鍋一つで出来るので簡単!あさりを入れることで旨味が増すので少しの塩分でも美味しくいただけました。
・カラーピーマンのマリネ:ちょっと炒めてめて漬け込むだけなので簡単!いろどりが良く、付け合せにも利用できるので常備菜としておすすめです。
・ターメリックごはん:ターメリックを少し入れて炊くだけなので簡単!塩分やバターが入ってなくても、風味で美味しくいただけます。
男の料理教室をするにあたり、患者さんにどんな料理が作りたいか伺ったところ「酒のつまみになる料理!」とのリクエストが多かったので献立を考えてみました。簡単にできて見た目もいろどりよくできたので、「さっそく家で作りたいです。」との感想を頂きました。参加者の皆様には、おいしいからと言ってお酒は飲み過ぎないよう、適量で。と一言お伝えしました。マリネもアクアパッツァも同じフライパンで作ったので洗い物が少なかったのも好評でした。その方の興味のある所から料理、食事療法の一歩を踏み出す、そのお手伝いが出来れば幸いです。
季節のお花でテーブルコーディネートをして、レストランで食事をする気分でみんなで楽しくお料理をしてお食事をいただく事ができました。
次回は6月29日(土)に「お手軽に作れる料理教室」を予定しております。
料理が得意な人も不得意な人もぜひご参加の程お待ちしております。
調理実習(第160回)
平成31年4月8日(月)、9日(火)に第160回調理実習を開催し、2日間で12名の方に参加していただきました。
<メニュー>春献立 菜の花ごはん、春野菜のひらひら煮、春キャベツのだし酢漬け、桜だんご(おかず・デザートのみ207kcal ・塩分2.1g)
写真はごはん150g(総カロリー432kcal ・塩分2.25g・炭水化物量69.6g)
<ポイント>
・春らしいメニューの組み合わせにした。
・菜の花のごはんは具材の塩分だけで、おかずに合わせて食べるとちょうどよくなるように薄味にした。彩を考えて具材を選んだ。鮭はビタミンDが含まれる食材で、カルシウムの吸収を助け、インスリンの働きを改善、筋力を高める効果がある。
・春野菜のひらひら煮は1つの鍋で簡単に作れる。人参をピーラーで薄くカットしているので煮えるのが早い。かつおだしを使って薄味でも旨味がある。
・春キャベツのだし酢漬けはだし酢を作り置きすることができるので、常備野菜のおかずが作れる。湯にさっとくぐらせてからだし酢に漬けるため、調味料が浸透しやすい。
・桜だんごは桜の花と葉のパウダーを見つけたので、珍しいと思い白玉だんごに入れて、ピンクと緑のだんごを作った。彩良く、桜の風味がして春を感じられたのでは、と思う。
電子レンジで作る炒り卵は「とても勉強になった」と喜んでいただけました。
手抜きができて簡単に作れると、料理も楽しくなりますね。
料理のコツはまだまだありますので、ぜひ参加してみませんか。
次回は5月19日(日)男の料理教室を開催します。
男性の皆さん、お待ちしています。
第6回テーマ別調理実習「アイディアレシピを作ってみよう♪」
平成31年3月11(月)に第6回テーマ別調理実習を開催し、4名の方にご参加いただきました
<メニュー>
・抗酸化めし(野菜のソテー~ローズマリー風味~)
・ベジタブルボール
<ポイント>
・抗酸化めし:当院医師の前田先生のアイディアレシピです。
自宅のお庭にハーブがある事で思いついたレシピだそうです。
ローズマリーには抗酸化効果以外に、防虫・抗菌・抗ウィルス作用・食材の臭みけしなどの効果があります。
今回使用した野菜だけでなく、旬のお野菜を使って肉でも魚に替えても美味しく食べられるレシピでした。
次の日食べても味が染みて美味しいので、常備菜にも最適です♪
〈感想〉食材の大きさはもっと大きいとなお食べ応えがある。
・ベジタブルボール:60代男性の患者様から頂いたアイディアレシピです。
朝早く出勤されるご主人のために奥様が考えられたそうです。
車の中で朝おにぎり食べていたそうですが、どうしても血糖値が上がりやすく、
サラダが車の中で食べれないかと考えられ、できたレシピです。
味の決め手はチーズドレッシングと中に入った一口きゅうりです。
一口で食べれる大きさで、野菜の食感もしっかりある愛情あふれるレシピでした。
〈感想〉一口食べられるので良い、食べやすい
■低糖質食パンの試食もしました。大豆の風味がして噛み応えがありました。
ローズマリーはお花として飾るのも可愛いですよ
次回は4月8日(月)・9日(火)に通常の調理実習を予定しております。
是非!ご参加の程お待ちしております。
第159回調理実習
平成31年2月18日(月)、19日(火)に第159回調理実習を開催し、2日間で10名の方に参加していただきました。
<メニュー>
サバ缶と厚揚げのさっと煮、なめこのみぞれ汁、チョコマシュマロ、雑穀米ごはん(おかず・デザートのみ303kcal・塩分2.0g、炭水化物27.7g)
<ポイント>
サバ缶と厚揚げのさっと煮
・缶詰を使っているため、魚の下処理などの手間が省け、汁ごと使えるので栄養価を逃がさず食べられる。
・フライパン1つで、さっと短時間に作れる。
なめこのみぞれ汁
・旬の大根を丸ごと食べることができる。
・大根おろしの新しい食べ方を開拓する。
チョコマシュマロ
・季節ものなのでチョコレートを使ったデザートを作りたい。
巷で人気のサバ缶を使っておかずが作れないかと思い、献立を検索してみました。その中で彩もよく、短時間で作れるメニューがあり、作ってみたところサバ缶の独特な臭みがなく、美味しく食べられたので調理実習に取り入れてみました。1日目に作った際に味付けが濃いという感想がありましたので、2日目は分量の塩を入れずに作ったところ、ちょうどよい味付けとなりました。
なめこのみぞれ汁は大根おろしを味噌汁に入れたらどうなるのかなと思って、入れてみました。「初めて食べたが美味しかった」という感想をいただきましたし、私は好きな味噌汁になりました。好みは分かれると思いますが、大根が余ってどうしようかなと思った際には試しに味噌汁に入れてみてください。
チョコレートマシュマロは、マシュマロヌガーをイメージして作り始めましたが。諸事情によりチョコレート、マシュマロ、くるみの材料となりました。冷蔵庫に入れて固めますが、硬すぎるという意見が多かったため、常温に置いていたところ、ちょうどよい硬さが保てました。今の寒い時期なら常温でも良さそうです。
皆様もお試しに作ってみてださいね。
あと今回は短時間で作れるメニューだったため、余った時間を使ってコレステロールやカリウム(腎臓)の勉強もしました。これからも時々取り入れていこうと思っています。
次回は3月11日(月)、皆さんからいただいたアイデアを基にした料理を2品作ります。
是非申し込みの上、ご参加ください。
調理実習(第158回)
平成30年11月26日(月)、27日(火)に第158回調理実習を開催し、2日間で8名の方に参加していただきました。
<メニュー> おもてなし料理
野菜の3色しゅうまい、ひまわりポテトサラダ、なめこのおろし和え、海老しんじょうのお吸い物、ねぎみその焼きおにぎり、抹茶チョコだんご(おかず・デザートのみ337kcal 、塩分2.3g、炭水化物38.3g)
写真はおにぎり2個(ごはん100g、合計529kcal ・塩分2.5g・炭水化物78.9g)
おもてなしの時に出せるように、見た目が華やかで野菜がたくさん食べられるメニューを選んでみました。野菜が少ないように見えますが、そこそこに野菜が入っていて、食べ終わると満腹になりました。
」
野菜(キャベツ、紫キャベツ、人参)をしゅうまいの衣にするために、できるだけ細く切り、塩を振ってしばらく置きました。その後しっかり水で洗い、しっかり絞って、片栗粉をまぶして衣にしました。レンジで加熱してもいいのですが、やはり蒸し器で蒸した方が美味しかったです。
他にかぼちゃ、ラディッシュ、赤かぶ、赤大根、などの野菜で作ってみても美味しそうですよ。
ポテトサラダをひまわりの形に作りました。ウインナーで種の部分を、コーン缶を花びらに見立てています。お子さんやお孫さんと一緒に作ると楽しいと思います。クリスマスやお正月に作ってみてはいかがでしょうか。
次回は来年2月18日(月)、19日(火)に開催します。
メニューは「さば缶と厚揚げのさっと煮」を作る予定にしています。
参加希望の方は是非お申し込みください。お待ちしております。
第157回調理実習
平成30年10月1日(月)、2日(火)に第157回調理実習を開催し、2日間で9名の方に参加していただきました。
<メニュー>
鮭のちゃんちゃん焼き風、きのこのごま酢和え、和風トマトスープ、きんとんのハロウィン風、雑穀米ごはん(おかず・デザートのみ293kcal ・塩分2.4g)
<献立のポイント>
・秋らしい食材を使い、秋を感じられる料理を選んだ。
・バターを少量使う事でコクやうま味を引き出した。油を上手く使う工夫をした。
・かぼちゃのきんとんはかぼちゃの皮を使って、ハロウィン風に仕上げた。手間はかかるが見た目の楽しさを加えた。
まいたけが良いとTVで放映されたため、品薄で「きのこのごま酢和え」は急遽しめじとを加えて3種類のきのこで作りました。毎日「○○が良い」という話があちこちで聞こえてきますが、何に良いのか、自分に必要なのか、確認して食べるようにしましょう。情報に振り回されないようにしたいものです。
次回は11月26日(月)、27日(火)に開催します。
いつもは12月に行っている「おもてなし料理」を少し早めに開催します。
皆さんの参加をお待ちしています。
第5回テーマ別調理実習「すぐに作れる骨のための美味しいレシピ」
平成30年9月20日(木)に第5回テーマ別調理実習を開催し、5名の方にご参加いただきました。
テーマ:すぐに作れる骨のための美味しいレシピ~筋肉維持編~
<内容>
・骨の構成成分であるカルシウム・たんぱく質・ビタミンD・ビタミンKがとれるレシピをご紹介。
・食材に含まれるカルシウムはたんぱく質と一緒に摂ることで吸収を促してくれると言われているため、食べ方や組み合わせについて提案し、参加された方の日々の取り組みについて意見交換・質疑応答。
・日々の運動で骨に刺激を与えることと、毎日の食事で必要な栄養を摂る事が強い骨をつくるためにはとても重要なことを再確認。
★メニュー:牛肉のトマト煮込み、しらす干しときゅうりの酢の物 (おかずのみで298kcal、塩分1.9g、炭水化物21.4g)
<料理のポイント>
・旨味成分のグルタミン酸が多いトマトと牛肉をのうま味を利用し塩分少なめで作ることができました。
・水を使わずトマトの水分だけでフライパン一つで簡単にできます。
・酢の物の合わせ酢は最初に一度さっと火を入れることでまろやかになりました。
・酢の物の具として使用したわかめやしらす干しは、骨の構成成分が含まれています。身近な食材で毎日必要量を摂る事が大切です。
次回は10月1日(月)・2日(火)に第157回調理実習を開催します。
鮭のちゃんちゃん焼き風を作る予定ですので、ご興味のある方は是非!クリニックまでお問合せください。
ご参加お待ちしています♪
第156回調理実習
平成30年7月30日(月)、31日(火)に第156回調理実習を開催し、2日間で9名の方に参加していただきました。
<メニュー>
サラダそうめんのトマトつゆ、鮭のカレー春巻き、なすのくずたたき、ヨーグルトシャーベット
(430kcal、塩分4.0g、炭水化物66.6g)
今回は参加者全員そうめん1束に統一して食べていただきました。
<料理のポイント>
・そうめん1束だけだと少なくすぐ食べ終わってしまうので、野菜を中心とした具を乗せてよく噛んで食べるようにした。
・トマトつゆにして新しい食べ方の工夫例として作ってみた。
・麺類にすると塩分が増えてしまうので、春巻きにカレー粉を使い、減塩につなげた。
・ヨーグルトシャーベットは、ヨーグルトを冷凍するだけ、という患者さんのアイデアをいただいた。
・ミッキーマウスの製氷機でヨーグルトを冷凍し、見た目の楽しさを加えた。
夏になるとそうめんなど麺類を食べる機会が増えますが、喉越しよくつるつると食べてしまうとそうめん1束はあっという間です。具を乗せるとそうめん1束と思えない満足感があります。野菜は何でもいいですが、歯ごたえのある野菜を選ぶとよく噛んでさらに良いです。
まだまだ暑い時期が続きますので、食事の注意点として皆さんにも参考にしていただければと思います。
次回は9月に高齢者向けの食事、10月に調理実習を行う予定にしています。
日程が決まり次第、お知らせいたしますので、興味のある方はぜひご参加ください。
南昌江内科クリニック
TEL.092-534-1000・FAX.092-534-1001
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