院長メッセージ

世界のTEAM DIABETES in Honolulu 2007.01.11

院長メッセージ
2007年01月11日

(順番が前後して申し訳ありません。昨年末の記事です。)
 
 今年も行ってきました第5回目ホノルルマラソンのご報告です。
今年は福岡から一緒に参加した14名と横浜、山口、東京から参加された8名で、おそろいの“TEAM DIABETES JAPAN”のランニングシャツを着て走りました。
“TEAM DIABATES JAPAN”は、昨年から構想を練って作ったTEAMです。
(詳しくは4回前の記事をご覧ください。)

 マラソン前日に、22名の中間がおそろいのDIABETES(糖尿病)のシャツを着て、レストランで壮行会を行っていたところ、あるオーストラリアの女性から声をかけられました。
私たちは“TEAM DIABETES AUSTRALIA”よ。(もちろん英語でです)
そして、翌日のマラソン当日は“TEAM DIABETES CANADA”のメンバーがたくさん参加しており、彼らともすぐに意気投合し、福岡から参加した大学生の女の子2人はほとんど英語が話せないにもかかわらず、すっかり溶け込んでいました。
私も走っている途中、“DIABETES”のシャツを着ている海外の方に何人も声をかけたりかけられたりしました。その中には患者さん、その家族、医療者、ボランティアの方、さまざまでしたが、同じ目的で走っている仲間が世界にもこんなにたくさんいることに共感と安心感を覚えました。来年は、世界の“DIABETES”の仲間と楽しく走れそうで、今から楽しみです。

5回目のホノルルマラソンは、練習不足がそのまま結果に結びつきましたが、昨年より9分早く、1ヶ月前に火事でやけどを負った後にしてはまずまずだったと思っています。
何よりも一緒に参加した全員が、無事完走してそれぞれに思い出に残る旅であったことが一番でした。

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