院長メッセージ

ホノルルマラソン16回目の完走報告です

院長メッセージ
2017年12月21日

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2017年12月10日に行われたホノルルマラソンに、今回はTDJから63名の方が参加されました。(フルマラソン40名、10kmRun&Walk13名、応援10名)

今年は患者さんの参加も12名(1型6名、2型6名)と例年よりも多く、初めてフルマラソンに参加される方も数名おられました。

北海道、青森、東京、埼玉、神奈川、愛知、大阪、兵庫、山口、福岡、佐賀から集まったTDJのメンバー老若男女(2歳~75歳)が前日の12月9日に、例年と同じワイキキの中華のレストランで懇親会を行いました。例年通り、食事をしながら自己紹介を行いました。今年は

ご家族での参加が多く、子どもたちも一緒に楽しみました。

懇親会終了後にクリスマスツリーの前で、集合写真を撮りました。

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今年は世界的な寒波の影響か、ホノルルも例年よりも気温が低く夜は肌寒いくらいでした。

スタート前の集合場所で“Team Diabetes Canada”のメンバーと会い、お互い写真を取り合ったりと交流ができました。

スタートの号砲の花火とともに、少しずつ前進。例年よりも少し時間がかかってようやくスタートラインまで行きました。今年はいつもよりもしっかりとトレーニングしたので、昨年よりも良いタイムを狙って走り出したものの、はじめの4~5kmは人が多く自分のペースで走れませんでしたが、そのうち少しずつ自分のペースで走ることができました。ダイアモンドヘッドの坂も順調に走ることが出来、15kmあたりですっかり明るくなった頃に、倒れている人がおられましたが、すでに救急車も来ており数人の人が囲んで救護活動をしていたので通り過ぎました。後で、TDJの芳野先生が中心に救護活動をされたと聞き驚きました。

ハイウェイに入ると、TDJの仲間で速い人たちが折り返してきます。浅田真央ちゃんを探しましたがなかなか見つけられず、TDJの早いメンバー数名とハイタッチをし、ハワイカイを回って折り返し。その頃は霧雨が降っており気温もそれほど高くなかったので走りやすかったのですが、雨が上がると急に太陽の日差しがきつくなってきました。と同時に西の空には虹が見えました。途中のエイドステーションで俳優の佐藤隆太から水をいただき、急にテンションが上がりました!が、33kmくらいでこれまで順調だったペースが急に落ちてきました。今年は歩かないと決めていましたが、やっぱり難しかったです。それ以降は走っては歩き、歩いては走りでした。5時間の目標もどんどん遠くなり、、、ようやく、最後の直線まで着ました。沿道で応援してくれているTDJの仲間にハイタッチして、Finish目指して最後の力を振り絞りました。

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参加されたTDJの皆さんほとんどが無事に完走、完歩を達成されました。

最後に10kmウォーク、ラン参加の方も一緒にダイアモンドヘッドをバックに写真を撮りました。

16回目のホノルルマラソンでは4番目に良いタイムでした。

この数年は加齢を言い訳にしてタイムは落ちる一方でしたが、筋肉トレーニングの効果で、

8年前のタイムまで戻ることができました。肉体改造の効果75点というところでしょうか。

筋トレを続けて、来年こそは5時間を切れるように頑張りたいと思います。

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追伸:懇親会で皆さまからチャリティーでいただきました735ドルは日本糖尿病協会の基金に納めさせていただきました。皆さまありがとうございました。

 

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